新潟の和菓子店
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![]() 以前お店で飼っているめだかのおしりから産まれた卵を発見! ちょっと目を離しているともう一匹のめだかの口の周りに卵が・・・ 今回は発見直後、早速取り出して別の容器に入れました。 画像の下の方に薄ぼんやりと見えるのが卵です。 元気な赤ちゃんめだかが育つことを願っています。 さて昨日はまた印象的な男性のお客様がいらっしゃいました。 茶席菓子の練りきりをご覧になり 「なぜ練りきりというのですか?」と尋ねられました。 日々当たり前に、練りきり、求肥、きんとん、流し物、等使っているので 私自身も説明の自信がなく、本をひっぱり出しご説明しました。 関東、関西、北陸、新潟とその土地によって同じ呼び名で 材料が違うことに気が付きました。 色合い形状はもちろん、茶席の亭主のお好みによってお作りするのが仕事です。 きんとんも山芋を入れたり寒天を入れたり、口溶けを考えて、餡も練り方をかえます。 当たり前が当たり前ではない。改めて原点に返る気持ちになりました。 それに「以前からバスで通るたびにこのお店が気になっていたんだよ」 とおっしゃってくださいました。 「一期一会」 私とお話してくださったのも何かのご縁。 とてもありがたい気持ちになりまた。 お菓子はとても穏やかな気持ちを呼び起こしてくれます。 ポットからのお湯でもお抹茶を一服 時間がゆっくりながれるはずです。
by nimuraya
| 2007-07-05 06:35
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